八ヶ岳西麓ワインバレー
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冷涼な気候を生かしたヨーロッパ系品種が中心
八ヶ岳と南アルプスに挟まれた標高800〜1,000 m 超の高原に広がる、県内で最も新しい産地のひとつです。セルリー等の高原野菜や花きの生産も盛んで、産地として名を馳せるほか、八ヶ岳側の標高の高い地区には別荘地も広がっています。ワイン用ぶどう畑は、八ヶ岳から伸びる扇状地が中心。県内有数の冷涼な気候を生かしたヨーロッパ系品種を中心に栽培が増えつつあります。新たな産地のテロワールを探求する生産者によるワインづくりから目が離せません。