長野市
|青沼酒店|
1917年創業、納得のいくワインを伝えたい
「自分で味を確かめて、納得のいったワインとお酒をお客さまにおすすめしたいと思っています」と代表取締役の青沼さん。その心意気は、長野県内各地の蔵元を訪ね、名品をそろえていった先代のお父さまから受け継がれたもの。約1世紀にわたる青沼酒店の歴史に貫かれた根幹となるものです。
ワインは、地ワインと呼ばれていたお父さまの代から扱っていましたが、積極的に力を入れ始めたのは基夫さんの代から。「ワイナリーの皆さんの努力と長野県原産地呼称管理制度が整備されたことなどにより、NAGANO WINEも洗練された味わいになってきたと思います。本当に世界に通用するような味わいになってきた。そうしたら我々が、応援しなくちゃ!売り上げもまだまだ少ないけど最近は伸びてきましたよ」
種類は、25~30と豊富にそろっています。「選ぶ楽しみを感じていただきたいので種類は多く置くようにしています。しかも、飲んでみたらおいしかったと再訪いただいても商品がないということはなるべくしたくない。ですから、レアなものよりは流通量がある程度安定していてリーズナブルで質が高い、というワインを扱うようにしているんです」。酒店としての心意気をここでも感じます。
代表取締役
青沼 基夫さん
青沼酒店の3代目であり、ワインアドバイザーの資格も持つ。品質を維持するため、温度管理をしっかりしたセラーを店舗とは別に整備しています。
住所 | |
---|---|
電話番号 | 026-234-2086 |
営業時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 日曜、1月1日 |
アクセス | 長野駅から徒歩15分 |
URL |
2013年05月24日掲載