松本市
|山﨑精一商店|
頼もしい後継者がNAGANO WINEに情熱を注ぐ
「家業を継いでから、自分も楽しくお客さまに喜んでいただける方法はないだろうか?ずっと模索していました」そう語るのは3代目の山﨑種壱さん。そして、1991年にお店の大改装をした際、これからは他の酒店と大きく差別化を図る必要があると感じ、興味を持っていたワインを中心にやっていこうと決意したそうです。その象徴ともいえるのが、お店の外壁に描かれたワインを片手に楽しそうに語らう人々の絵です。
NAGANO WINEは、新装オープン当初から取扱いをしているそう。「扱い銘柄は変えない主義なんです。ですから、どこも付き合いは長いですね」。
しかし、娘の祥乃さんが4代目を継ぐ決断をされて以来、その姿勢に変化が。「小さい頃から慣れ親しんだこの店を終わらせたくない」と、東京での仕事を辞めて、家業を継ぐ決心をした祥乃さんですが、「お酒については知らないことばかりで、日々勉強です」と言います。2013年1月に開催された長野県主催の「WINE FORUM in NAGANO」にも出席。そこで、NAGANO WINEの魅力に惹かれ、素晴らしさを多くの人に知ってほしいと感じたそう。
早速、これまで取扱いのなかったワイナリーとも交渉してお店で置かせてもらうことに。「あまり動かないだろうと思っていたのですが、誤算でした」と、祥乃さんがセレクトしたNAGANO WINEの意外な売れ行きにうれしそうな種壱さん。父と娘、新旧コンビでNAGANO WINEを応援しているアットホームなお店です。
オーナー
山﨑 種壱さん、祥乃さん、美智子さん(左から写真同順)
ご主人の種壱さんと奥さまの美智子さんは、ワインアドバイザーの資格を持っています。娘の祥乃さんは現在勉強中とのこと。お客さまにお渡しするまで、しっかり品質管理するのがお店のモットー。
住所 | |
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電話番号 | 0263-32-0020 |
営業時間 | 月〜土曜日 9:00~20:00 |
定休日 | 火曜日 |
アクセス | 松本駅から徒歩25分 |
URL |