NAGANO WINE応援団について

2013年度に策定された信州ワインバレー構想において、おもにプロモーションの一端を担う組織として民間有志が立ち上げたのがNAGANO WINE応援団運営委員会です。以来、ワイン&シードルガーデンinナガノなどのイベント運営や情報発信など、NAGANO WINEの振興に努めてまいりました。

立ち上げ当初に比べると、ワイナリーの数は倍以上に増え、今後も開業を予定するつくり手がいます。長野県でのワインづくりの歴史も古く、明治期にまでさかのぼりますが、広く多くのかたに楽しんでいただく「文化」づくりは、これから重要となってくるところです。

そのなかで、わたしたちの使命は、NAGANO WINEの特徴や味わい、またそれぞれのつくり手の人柄や思いをひとりでも多くのかたに伝え、そしてひとりでも多くのかたにNAGANO WINEを楽しんでいただけるようになることです。
そして、わたしたちの願いは、長野県という風土のもとで育まれたワインを、つくり手や風景に思いを馳せながら召しあがっていただくこと、また長野県の食材に合わせてNAGANO WINEを味わうことの豊かさを、幸せを、ひとりでも多くのかたに実感していただくことです。

立ち上げ当初には予想しなかったほどの広がりを、今、NAGANO WINEはみせています。そしてこれからNAGANO WINEが迎えていく新しい時代もまた未知数です。それをすぐ近くで一緒に見守っていけることはとても大きな魅力です。
NAGANO WINEのこれからを応援するとともに、つくり手に伴走しながらともにその未来を楽しむ、そんな組織でありたいと考えています。