Vol.46ボロネーゼと半熟みゆき卵のオープンサンド

Vol.46ボロネーゼと半熟みゆき卵のオープンサンド

材料(4人分)

長野県の食材

菜の花みゆき卵・・・食パン1枚につき1個

飯山市の菜の花公園に隣接する吉越養鶏場で、徹底した温度管理のもとストレスなく健康に育った鶏から生まれたブランド卵です。白身に張りと弾力があり、黄身は濃厚でほのかな甘味が特徴。北信地区の農産物直売所やJA系列のスーパーで購入できます

ほかの食材

食パン・・・4枚
粉チーズ・・・適量

[ボロベーゼソース]
牛ひき肉・・・200g
玉ねぎ・・・1/2個
にんじん・・・1/2本
セロリ・・・1/2本
にんにく・・・2かけら
カットトマト・・・200g
塩・・・適量
黒胡椒・・・適量
オリーブオイル・・・適量
赤ワイン・・・100g
バター・・・10g

合うワイン

赤ワイン
・カンティーナ・リエゾー CiaoCiao サンジョベーゼ
赤ワインやトマトの酸味が、果実味を感じるフレッシュな味わいの赤ワインによく合います

作り方 

[ボロネーゼソース]
1. 玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくをみじん切りにする(フードプロセッサーでもOK)
2. オリーブオイルをひいたフライパンで1を炒め、全体的にしんなりしてきたら塩と黒胡椒をたっぷり加えて、火が通るまで炒める
3. 牛ひき肉を加えて白っぽくなるまで炒める
4. 赤ワインを加え、
沸騰させてアルコール分を飛ばす
5. カットトマトを加えてさらに煮詰める
6. とろみがつくくらいに水気が飛んだら火をとめてバターを加え、よく混ぜる

[ボロネーゼと半熟みゆき卵のオープンサンド]
7. 食パンの上に6のボロネーゼソースをのせる
8. ボロネーゼソースの真ん中にくぼみをつくり、くぼみのなかに生卵をのせる
9. 粉チーズをふりかけ、トースターで焼く。好みの焼き色になったら完成

オープンサンドはそのままかぶりついても、ナイフとフォークで卵を絡めながら食べてもOK。余ったボロネーゼソースは冷凍保存もできます。パスタソースにしてもおいしいです。

このレシピを考えてくれたのは

(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ / 粉門屋仔猫店主

小林千鶴さん

飯山市出身。坂城町のワイナリー、坂城葡萄酒醸造の姉妹店「粉門屋仔猫」のブーランジェ。天然酵母のパンや輸入食材、長野県産のチーズや生ハム、NAGANO WINEを提供している。「忙しい人でも家に帰ったらすぐにおいしいものが食べられるように、簡単にアレンジして惣菜ができるペーストやワインなど、パンにあわせたすべてがそろう夜用パン屋です」

粉門屋仔猫
https://www.instagram.com/konamonnyakoneko/
2022年11月30日掲載