vol.37 信州黄金シャモシードル煮
材料(4人分)
長野県の食材
信州黄金シャモ 鶏むね肉・・・約300g
在来種の「シャモ」と「名古屋種」をかけ合わせた信州生まれの地鶏。程よい歯ごたえと噛むほどにあふれる肉汁から、地鶏本来のうまみが感じられます
長野県産シードル・・・100cc
りんごの果汁からつくられる発泡タイプのお酒。長野県は全国第2位の生産量を誇るりんごの名産地です。辛口タイプを使用。
ほかの材料
チキンブイヨン・・・50cc
生クリーム・・・100cc
はちみつ・・・適宣
マスタード・・・適宣
塩こしょう・・・少々
お好みで
玉ねぎのみじん切りをソテーしたもの・・・大さじ2
にんじんのみじん切りをソテーしたもの・・・大さじ1
[つけあわせ]
にんじんソテー
茹でたブロッコリー
合うワイン
シードル
・ナゴミヴィンヤーズ シードル
料理に使用したシードルとの相性は間違いなし。生クリームやはちみつでとろみをつけているので、やや甘めのセミスートも好相性です
白ワイン
・ヴィラデストワイナリー ピノ・グリ
信州黄金シャモのうまみが、酸味の穏やかなピノ・グリなどの白ワインによくあいます
オレンジワイン
・カラリア M
鶏肉の歯ごたえと相性が良いので、ぜひ挑戦してみてください
※ワインの監修 東御ワインチャペルのマダムでシニアソムリエの石原浩子さん
作り方
- 鶏むね肉の両面に塩こしょうをふる
- フライパンで色が付かない程度に肉をソテーする
- 2にシードルとチキンブイヨン、お好みで玉ねぎのみじん切りソテーとにんじんのみじん切りソテーを入れて煮る
- さらに生クリームを入れて軽く煮詰める
- はちみつ、マスタードを入れて味を整える
- 皿に盛り付け、仕上げに、にんじんソテーやブロッコリーを飾る
このレシピを考えてくれたのは
オーナーシェフ
石原昌弘さん
鹿児島県鹿児島市出身。妻の石原浩子さんとともに、日本橋蛎殻町にて「トラットリア・サンマルツァーノ」を16年間経営。東日本大震災をきっかけに、東京を離れ、2016年8月に「東御ワインチャペル」を開業。
東御ワインチャペル
https://winechapel.com/
2022年01月21日掲載