千曲川ワインバレー西飯田酒造店
日本酒の蔵元が花酵母でつくる新感覚のワイン
善光寺平で親しまれてきた「西の蔵」
江戸末期に創業された西飯田酒造店は、北アルプスに源を発する犀川のほとり、長野市の中央部に位置しています。長野市がある善光寺平は冬の冷え込みが厳しく、日本酒の仕込みには好都合な土地。「信濃光」や「積善」といった銘酒で知られ、長い間「西の蔵」として地域で親しまれてきた日本酒の蔵元です。そんな伝統ある蔵元がつくる稀少でユニークな製法のワイン。それが「信州の地ワイン メローズ」です。
花酵母ならではのフレッシュなワインを
東京農大との連携によって生まれた、花から分離した酵母を使用するこのワインは、地元産のナイアガラが日々草の花酵母で仕込まれ、丁寧に瓶に詰められたユニークな一品。花酵母が良い香りを醸し出し、丸ごとぶどうを食べているようなフレッシュさを楽しむことができます。大量生産をあえて避け、手間を惜しまず時間をかけて丹念につくる。「西の蔵」西飯田酒造は、そんな手づくりの良さを日本酒づくりだけでなく、ワインづくりにおいても忠実に実践しています。
西飯田酒造店
- 所在地:
〒381-2235 長野県長野市篠ノ井小松原1726
- 定休日:
土・日曜、祝日
- TEL:
026-292-2047
- FAX:
026-292-8168
- E-Mail: